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占い師にオススメ「西の魔女が死んだ」から読み取るマインドセット

こんにちは、丹波です。

「西の魔女が死んだ」という本を読んでみました。
映画の方を先に見たのですが、とても心が温かくなる作品で泣けました。

魔女や魔法使いというと、キキやハリーポッターみたいにホウキで空を飛んで、黒猫を従えて、杖で魔法を唱える、みたいなイメージがあります。この映画に出てくる魔女はそれとはちょっと違いましたが、学ぶ所が多い作品でした。

占い中にお客さんから「魔法使ってるんですか?」と言われることがしばしばあります。そのため少なからずシンパシーを感じた作品でしたので、いい占い師になるために押さえておかないとなぁと感じたポイントを書きたいと思います。

あらすじ

主人公のまいの元に、祖母が危篤だと連絡が来る。祖母の家に向かう途中で、まいは2年前に祖母と過ごした時の事を思い出す。

中学校でいじめにあい不登校になってしまったまいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過ごす。西の魔女とは大好きなおばあちゃんのこと。英国人のおばあちゃんは予知能力や透視などの「超能力」を受け継ぐ家系の生まれでした。まいは西の魔女から、魔女になるための手ほどきを受けるが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。

西の魔女に学ぶ一流の占い師の条件

「これは魔女修行のいちばん大事なレッスンの一つです。魔女は自分の直観を大事にしなければなりません。」

どんな種類の占いでも、その多くが出て来た「キーワード」を読み取っていくという作業を行います。占い師の腕の良し悪しが分かれるのがこのキーワードを正しく読み取れるかが、重要なポイントの1つになります。

このキーワードを読み取るのに必要になるのが「直観力」と私は感じています。自分の持っているアンテナの感度が落ちていると、キーワードの読み取りを間違いますし、その解釈や伝え方が曲がってしまうことがあります。いかに自分をニュートラルな状態で維持しておけるかが勝負の分かれ目です。

 

「おばあちゃんの言う精神力っていうのは、正しい方向をきちんとキャッチするアンテナをしっかりと立てて、身体と心がそれをしっかり受け止めるっていう感じですね。」

直観を磨き、正しい判断をするには肉体・感情・精神の基盤がしっかりしていることがとても大切。

占い師やヒーラー、カウンセラーでよく見かけるのが、実は自分も精神が不安定で睡眠薬漬けという状態の方です。
「医者の不養生」という言葉がありますが、できれば避けたいですよね。魔女の修行の第一歩がこの生活のリズムを整える所から始まっています。

 

「この世には、悪魔がうようよしています。瞑想などで意識が朦朧となった、しかも精神力の弱い人間を乗っ取ろうと、いつでも目を光らせているのですよ。」

占い師の言葉というのは時にとてつもないパワーを持ってしまいます。この業界のすごい所でもあり、怖い所でもあります。悩みを抱えて心が疲弊していることにつけこんだ手法を使う輩がいることは悲しい事実です。そんな悪魔にならないよう、欲に捕われないことが大切だなと思います。

 

「不必要に怖がることはありません。それも反応していることになりますからね。ただこうべを高く挙げて無視するんです。上等の魔女は外からの刺激には決して動揺しません」

どうしてもこのお仕事は周りから「胡散臭い」というレッテルを貼られがちで理解を得がたいものだったりします。そして人の悩みを聞くという特性上、相手の負のオーラの影響を受けてしまうという同業者のお話もよく耳にします。

逆境の多い中、質の高い仕事をするというのはタフなことですが、セルフマネジメントの大切さを痛感します。悪い情報は全て無視するに限りますね。

まとめ

小難しいことを書いてしまいましたが、映画も本もとても良い作品で、見る度に新しい学びをくれます。本当にいい作品で、涙が出る出る。
30代半ばのおっさんが泣いてる姿は見苦しいので、我慢しましたがダメでした・・・

「へぇ、あなたにも感情ってものがあるのね」と妻に言われ、今後は泣ける作品は1人で見るようにしようと思いました。

何が言いたいかというと、いい映画だってことです。